※タイトルは事実、小説の中身は一部フィクションです。まずは、これを書くに至った経緯をご理解下さい。
(この小説を書くに至った経緯)
私は自分の会社を倒産させ、法人および個人の破産申請をして、2019年9月6日付で「免責許可決定の確定(破産が認められること)」となりました。
私はギリギリまで会社存続のため徹底抗戦しましたが、元右腕Kの内圧に屈して、2017年夏に破産を決意しました。
10年以上続けてきた会社はまさに子供と同じような存在でしたので、無念極まりないこと、この上ありません。
倒産後、元右腕Kのガセネタの流布に関しても、私は自分の不徳の至らなさと猛省し、全ての事情を内密にして参りました。
しかしながら、東京の友人から「あなたには、あなたを信じて出資してくれた株主や債権者、ビジネスパートナーに対して真実を伝える責任がある」と諭されました。
そんな折、堀江貴文氏の著書「徹底抗戦」「ゼロ」「我が闘争」を読む機会があり深く感銘を受け、真実を伝えることが私の罪滅ぼしであり、誠意の一つであると決意しました。
とはいえ、事実をそのまま伝えるとなると間接的に迷惑がかかる方もいらっしゃるので、名前や状況設定等は一部フィクションにして小説風に書くことにしました。
私のミッションは、15年前から「世の中で生きることに弱い人の一助となる」ことですが、今も全く変わっていません。
時期が来たら私はこのミッションを達成するために必ず再起します。
そして今度こそ、私の取り組みがより良い未来づくりの一助になりたいと考えています。
過去にご迷惑をかけた方々に対して、今一度私の想いを是非ご確認頂き、ご納得頂けましたら、以前と変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう何とぞお願い致します